先輩看護師・療養介助専門員からのメッセージ

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一年目を振り返って   看護師 二神杏奈

 看護師として働き始めて一年が経過しました。最初は右も左も分からなく、日々の業務の中で失敗を繰り返してしまったり、看護技術が上手くいかなかったりと周りに迷惑をかけてしまうことが何度もありました。そんな時は自分が情けなく、挫けてしまいそうになりました。しかし、患者様に「ありがとう」「ここの病院に来て良かった」という言葉をかけて頂き、大変励みになりました。また、患者様の笑顔をみられたときには、心が温かくなり「明日も頑張ろう」と思えました。患者様に何度も救われ、支えられてここまでやってくることができました。
 当院は、卒後一年目にプリセプター制度があり、マンツーマンで教えて頂き、分からないことや不安なことを相談しやすくとても心強かったです。優しく思いやりのある先輩方ばかりで、笑顔あふれる明るい職場環境のもとで、協力し合いながら成長することができました。また、新人研修プログラムも充実しており、たくさんの知識や技術を習得することができ、十分勉強できる環境があります。この一年間で私自身もたくさんの充実した内容の研修を受講することができました。今後も積極的に研修に参加し、スキルアップを図っていきたいと考えています。
 一年が経過し、苦手であった看護技術も少しずつではありますが上達し、先輩看護師や患者様のおかげで成長できました。今後も引き続き、初心を忘れず患者様のことを一番に考え、心に寄り添うことのできる優しい看護師を目指して、自己研鑽していきたいです。

 

 

いつでも、どこでも笑顔を忘れない  看護師 川端悠子

 1年間の育児休業を取得後、平成26年12月に「育児短時間勤務」という制度を利用して復帰しました。
 育児はとても大変です。それに夜勤や不定休では復帰は難しいと感じていました。しかし、東徳島医療センターにはワークライフバランス応援のためのさまざまな制度があります。私はその中の一つである「育児短時間勤務」を選択しましたが、ほかには「育児時間」「深夜勤務及び時間外勤務の制限」などがあり、子育てと仕事の両立が図れるように支援してくれます。また、職場には同じように制度を利用しながら働いている子育て中のスタッフが多く、みんな笑顔で仕事をしています。
 仕事と子育ての両立ができている、ということは私に自信を与えてくれ、毎日がとても充実しています。自然と心にゆとりができ、笑顔も増えていきます。どんなに忙しくても笑顔の絶えない「看護師さん」であり、「お母さん」でありたいと思っています。
 仕事も子育ても笑顔で頑張れる。そんな今の環境に感謝し、それを忘れずに日々を勤めたいと思います。

 

 

療養介助専門員として果たす役割  療養介助専門員 村山順子

 私が療養介助専門員として東徳島医療センターで働き始めて7ヶ月になります。大学卒業後、高齢者福祉施設で働いていました。結婚出産のためしばらく介護職から離れていましたが、ようやく子育ても落ち着いたので35歳で転職してきました。
 重症心身障害児(者)病棟は心身の障害により身体が思うように動かず、意思疎通の困難な患者様が生活されており、障害の状態も年齢も様々です。医療的看護が必要な患者様が多く、始めはコミュニケーションや身体的介護面でも接し方が難しく戸惑いました。でも先輩の療養介助専門員や看護師の解り易く熱心な指導により仕事にも慣れ、毎日楽しく勤務しています。また病院内外研修が定期的に設けられ、専門技術や知識を学ぶことができるので勉強になります。療養介助専門員は食事、排泄、入浴、衣類の着替えなどの日常生活における介助や、快適な環境の整備を主に担っています。その他にも車椅子で病棟内外を散歩したり、療育指導室が計画する病棟内療育活動に共働し気分転換活動を実施しています。私は、業務の中で患者様に出来るだけ多く声をかけるようにして信頼関係を築けるように頑張っています。そんな日々の患者様との関わりで笑顔が見られることが私の活力です。患者様の事を想い、個別性を考慮した介助を考え、相談したり提案できる職場環境にやりがいを感じています。
 平成27年度より6名の療養介助専門員が採用され、現在13名が重症心身障害児(者)病棟で働いています。医師、看護師、療育指導員、保育士の専門職員と連携し患者様の療養生活に関わっています。その中で療養介助専門員として長期療養中の患者様にここち良い生活を提供し、余暇活動を充実させ、独自の専門性を発揮できるよう業務を確立していきたいと考えています。療養介助専門員が協力し合い、患者様とその笑顔に寄り添いながらチーム医療の一翼として患者様のQOL向上のために発展していきたいと思っています。