放射線科

概要

当放射線科では、院内、院外の患者様さまの撮影および読影診断を、技師と医師の連携のもと迅速かつ正確にできる様日々努力しています。また、地域の開業医の先生方からご紹介いただいた患者さまに対しても、できる限り撮影日や時間帯のご要望に応えられる様心がけています。
スタッフは受付1名、看護師1名、技師3名、医師2名の計7名です。

施設認定

放射線科専門医修練協力機関
マンモグラフィ施設認定

担当医

廣瀬 千恵子(ひろせ ちえこ) 放射線科部長 放射線科専門医
「放射線診断に携わって25年になります。その間の撮影機器の進歩はめざましく、現在はまるで解剖図譜を見るような画像が短時間に得られるようになっています。
しかしまだ現在のところは、その画像を診断するのは人間です。あれもこれもすべて検査を行うのではなく、どうしたら患者さまの負担が一番少なく正確な診断にたどり着けるか、せっかく得た画像から見落としている情報はないか、を日々考えながら仕事をしています。
最近は乳癌検診や乳腺腫瘍の画像診断にも力を入れています。」

手塚 美貴(てづか みき) 放射線科医長 放射線診断専門医

関連設備機器

一般撮影装置

胸部、腹部や骨格系の撮影をします。X線撮影に対して皆さんは放射線被曝のことが気にかかると思われますが、一般撮影に関しては大変少ない線量を用いて検査を行っていますので、撮影による身体への影響は無視できるレベルです。ただし、妊娠中の方、妊娠の可能性のある方は、必ず撮影前に申し出て下さい。
また、当院で撮影されたフィルムは、CR装置により全てデジタル化され、画像処理により安定した写真を提供しています。
乳房撮影装置です。技師、医師ともに精度管理中央委員会の資格を取っています。外来患者さまだけでなく、外科と協力して板野町、藍住町、上板町のマンモグラフィ併用乳がん検診を行っています。

CT装置

CT装置です。検査時間は頭で5分、胸や腹部では10分程です。腹部の検査や、造影検査の時は、検査前の一食だけ絶食にしてください。ただし水分は2時間くらいまではOKで、その後ものどの渇きが強いときは、少量ならかまいません。また、胃の検査と違って、定期薬は服用して来て下さい。

MRI装置

CTと比べ検査時間が長く音が大きいのが欠点ですが、放射線被曝が無い、全身のあらゆる断面像を撮像でき、骨による障害がない等の利点があります。
頭痛、ふらつきの精査、脊柱や膝などの整形領域にも絶大な威力を発揮します。また、造影剤なしで、頭や頚の血管や、胆嚢、胆管の状態を調べることも可能です。

血管連続撮影装置

血管造影検査では細いカテーテルを、心臓や肝臓等の血管まで挿入し、診断や治療を行います。また、当院では循環器疾患に力を入れており、24時間オンコールで急性心筋梗塞等の循環器救急を受け付けており、開業医の先生から救急車で搬送される患者さまも数多くおいでます。

X線TV装置

放射線科ではバリウム等造影剤を用いて食道、胃や大腸の検査を行っています。
内科による内視鏡を使った検査や治療、泌尿器科による造影剤を用いた検査等も行っています。